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921Fuji FinePix F200EXR

派手目な描写ではなくてイイ感じだ。
このコンパクト機の描写は好きだ。
画像処理を必要とせず、JPG撮りっぱなしでイイ画調である。

常備バッグに入っている「ビジュアルメモ機」である。




922Olympus E-420+ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6






923Olympus E-420+ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6






924Olympus E-420+ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6

自分のカンジでは、S5proの色をより自然に近くしたのがオリンパスの描写の印象である。


925Fuji FinePix S5pro+F-S VR ZoomED Nikkor70-200mm F2.8G

動物の色は基本的には保護色だと言われるが、この2匹の親子の色は、日陰に入ると、じつに目立ちにくいものだ。
ネコの毛並みの風合いは、なんでもないようだが結構描写しずらいものだ。
日陰のしぶい風合いを最も良く描写するのがS5proのようだ。

コノレンズも相性の良いレンズの一本である。
周辺減光だのどうのこうのというオタク人もいるが、撮りたいモノを周辺に置いて撮る人もいまい。


926Nikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D

400mmで撮っている。
ヌケが良いのでコノレンズを結構好みで使う。
超音波モーターではない所もイイ。
超音波モーターが流行だがキライである。トラブルの元だからだ。
しかしそのうち、全部がGタイプになってしまうのだろう。


927Nikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D


928Nikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D


929Nikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D


930Nikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D


930aNikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D


930bNikon D700+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D

撮影後の画像処理をしない、というのを 前提で撮っているのでトリミングもしない。
当たり前のハナシだが400mmの画角が必要の時は400mmで撮っている。

コノレンズをセットしたときは80-400mmでの対象しか記録できないわけである。
そして、撮りたい被写体に出会ったら、1カットの撮影の所要時間は、5秒以下だ。
撮りたいものが目に入ったときは、すでに写し終えている感覚だ。どんな風に写るかも解っている。
後の動作は確認のためにシャッターを押すようなモノか。
長年、記録のための撮影やビジュアル資料収集のための撮影を続けてきた結果、自分の撮影スタイルが自然とできあがったのだろう。

D700での普通のお散歩スナップやビジュアル記録で最強のレンズがVR24-120mmであり
D300やS5proでの最強のスナップレンズがVR18-200mmであったりするのは、
ロケハン中など、突然撮りたい被写体が現れたときに、必要な焦点距離のレンズが常にセットされていたいからだ。

収差や流れ、周辺減光などはフォトジャーナリストの立ち位置で記録する自分にとっては無関係である。
色描写の調光さえマトモならば、それで良い。

撮りたいモノの、撮りたい瞬間を記録できれば、それで良い。


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