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Nikon CoolPix E- 990
オパールの色の描写。
オパールの色の輝きにピントを合わせたカット。
11年も前に生産された300万画素コンパクト機である。
デジタルの世界の11年は、普通に考えれば使い物になるとは思えない時の流れだが。
被写体にウマク合うと、今なおミズミズシイカットが撮れる。
マグネ合金のボディである。
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Nikon CoolPix E- 990
1センチに満たない草花。
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Nikon CoolPix E- 990
色描写は、強い光があたっていると被写体より色が薄味に写る。
光量不足では納得ゆく写りは出来ない。
風景などを広角で撮るような道具でもない。
一眼レフでは不得意な超小物の記録を得意とする道具である。
ものごとを記録するためには、道具のそれぞれの長所を生かせるだけの台数が必要になってくる。
一台で、なんでも出来るマルチな道具など、ない。
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Nikon CoolPix E- 990
カタバミに似た小さな草の花。1センチぐらいの花。
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Nikon CoolPix E- 990
916
Nikon CoolPix E- 990
ヒイラギナンテンの花。
S5proでも小さな花は、ピントの合っているところ以外はボケボケで何の花か区別が付かないカットになってしまう。
マクロ撮影でも何の花かを認識できるように撮りたいものだ。
917
Nikon CoolPix E- 990
地面から25センチ高ぐらいのカメラポジションである。
可変モニター撮影の出来ない一眼では、寝た状態で撮るようである。
上からファインダーを覗けるだけで、撮影の自由度が広がる。
2眼レフのようにつかえる形態もイイナと思う。
フレーム内のすべてを、カッチリ撮りたい記録では、小型の素子のカメラが適す。
記録のための道具では、フォーサーズ素子はサイズとして最適だと感じるのだが、ユーザーは以外と少ない。
OlympusE−3が D700なみのISO感度を持てば、大きな魅力になるだろう。
918
D700
918a
Fuji S5pro
AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
ニコンの新レンズVR広角である。
蛍光灯で色描写のテスト撮り、左がD700、右がS5pro。
S5proでの写りはバツグンによい。
今までD700は18〜35mmを主に使ってきたが、これからはコノレンズを取材用にしよう。
イイ描写をするレンズである。
広角にVRが不必要という考えは覆る。なによりVRの恩恵は大きい。
自分の撮影目的では、17〜35mmF2.8より、使い勝っ手も写りもイイと感じる。
優秀な14〜24mmと使い方は異なるが、三脚を使わない自分の使いかたでは、14mm画角が必要な時だけになった感じである。
逆光耐性はすばらしく良い。
ナノクリスタルコーティングのNレンズは、ニコンが10年先までのボディ性能の進化を見越して出してきているのではないのだろうか?と思えてくる。
919
Nikon D700+AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
919a
Nikon D700+AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
919b
Fuji FinePix S5pro+AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)
左は雨天、小雨の中で。 右2 枚は雪の降った早朝、である。
920
Nikon D700+AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
920c
Fuji FinePix S5pro+AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)
920a
Nikon D700+AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
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