861Fuji FinePix S3pro+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

冬の陽光だが早朝の強い陽ざしである。
105mmMicroも万能レンズだが60mmMicroも何にでも使えるキレコミの秀逸なレンズだ。
FXレンズでDXのFUJIと相性の良いレンズは少ないものだ。
特にf値の明るいレンズは、アウトドアでは使う気にならないものが、ほとんどだ。


862Fuji FinePix S3pro+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

Korelle6x6 と D2H


863aNikon CoolPix S10

このカメラのVRテブレ補正は良く効く。
380mm相当においてもキッチリと写る。小物撮りにはイイ。
ただし、光量不足の環境では無いこと、が条件だが。


864カロ・フレックス6x4.5
50年前のロケハン資料の中から抜き出したカットである。
新宿四丁目の看板が見える。
何の目的で撮ったカットなのか、全く記憶にはない。遠い昔の若かった頃の想い出すらもう無い。


865Korelle6x6+カールツアイステッサーF3.5

74年前に亡父が私の誕生記念に支那の奉天に於いて購入したもの。
大日本帝国の時代、航空隊の将校だった父は、このカメラで航空写真を撮らせていたようだ。
距離計も露出計も無い、シャッターもフィルム巻き上げも 、自動のものは何一つ無いカメラは、壊れるところが無いに等しい。


866Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

イルミネーションの光の滲みが無くなったのは、光源がLEDに換わったためだろうか?。
白熱球の電灯の方が、適当にぼけて雰囲気が伝わって来たように感じる。
Nコートレンズが滲みを止めて、クリヤーな描写にさせているのだろうか?。
または、D700の余裕のある解像度の為せる技か?


867Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


868Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


869Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


870Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

すこし以前のデジタルはデジイチでも点光源は結構にじんでいた。
光源がLEDに換わってきたのも、にじみが少なくなった原因の一つであろうとは思うが、あきらかにレンズがデジタルに対応してきたのだろう。
アルゴニズムも無関係ではあるまい。
たしかにキレコミは非情なほどクールになった。
その反面、情緒を描写するのが苦労するようになった。
冬の街の寒さが少しでも描写出来たこのカットなどは、自分的にはイイのかなと思う。
印刷物にするのなら、印刷の技術が先行するから、何で撮っても修正を加えて結果オーライの絵にしてしまうのだろう。

そうなるとデジタリックであろうと無かろうと、精緻な絵の方が修正の自由度が上と言うことになるのだが、
撮ってる本人としては、s3proやs5proのような、華のあるというか艶のある、色気のある描写を欲してしまう。

自由にライティングを扱える環境ではないアウトドアでは、キレコミ優先の道具がスタンダードなのだろうか。


870a Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

870bNikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

09年度で、一番高額な道具の買い物はトライアルマシンだった。
レーサーである初期整備として通例のゼンバラ(すべてを解体して再調整しながらの再組み立て)の費用を含むと、
D3sとD3xの2台の購入費ぐらいになる。ましてトランスポーターの費用を加えたらプラス400万だ。
こう考えると維持経費がほとんどゼロに等しいカメラは安い道具なんだなあと思う。
車の任意保険にしても約10万円だ。
カメラは買ってしまえば税金も保険も車検もナンニモない。ガソリンモ食わない。
ゴルフもするが、モータースポーツよりは出費は少ない。


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