681Nikon D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)

120mm_1/160_f6.3
ISO;4000

60ワット、室内蛍光灯


682Nikon D300+SIGMA10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

10mm_1/320_f;11
ISO;200

シグマのこのレンズは文句なくいいレンズだ。逆光耐性は強い。


683Nikon D300+Ai Nikkor 24mm F2.8

24mm_1/40_f;2.8
ISO;1000

60ワット室内蛍光灯の下で。
ニコマートの頃の古いレンズである。MF、カニのハサミは窓ありの新しい方だ。


684Nikon D300+Tokina AT-X124 AF PRO (12-24mm) F4.0 DX

13mm_1/200_f;11
ISO;200

D300も良く写るカメラである。
なによりも、JPG撮りっぱなしが優れている。
RAWで撮って後処理など、しなくて良いのが気に入っている最大の理由だ 。
S5proにしてもF30にしても同じ理由である。
ただし、撮影時のカメラの設定は、それなりにその都度行う。
測光の範囲とアンダーかオーバーかの露出設定、後はピクチャーコントロールでSTDかニュートラルか、
彩度は1目盛り下げるか上げるか、ビビットは使わないからコンナところか。後はSSと絞りか。
考えなくてもこれを指が覚えていて一瞬のうちに設定を変えてくれる。
私は基本的にポートレートは撮らない。記念のスナップ程度である。


685Nikon D300+Tokina AT-X124 AF PRO (12-24mm) F4.0 DX

24mm_1/250_f;9.0
ISO;200


686Nikon D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)

100mm_1/200_f;5.6
ISO;6400

D300でも、ISO;3200までなら常用していたものだが、
6400となると、常用するには納得行かないものがあった。

猫たちの好きな逆光の定位置だが、このポジションとアングルで使えるレンズは、
F2.8以上の明るいレンズであったのだが、
始めてまともに、このVR24-120mmレンズが、ISO;6400に助けられて使用できた。

解像力よりも、突然現れる撮影チャンスを、逃がさないことの方を重要と考えるヒトにば、
VR24-120やVR18-200を、イイレンズだと感じることだろう。
レンズやボディ(機種)の価値基準が画質(ノイズや解像度)だけではないと言うところか。

記録の写真というのは、フォトジャーナリストの立ち位置であるから、
D700の高感度は、実にありがたいものだ。
「撮れるか撮れないか」--が肝心なのである。
カリカリの解像感よりも、良い色描写と情感を記録するのには良いカメラだ

しかし、自分の立ち位置が、フォトジャーナリストなのか、フォトイラストレーターなのかぐらいは、
ハッキリしていないと、このカメラの高感度が創造する付加価値は考えられないだろう。
言い換えれば、高感度の付加価値を見つけ出し創造して行くのでなければ、
もしかしたら、D300の方が使いよいかもしれない。

50mmは50mmのまま使えるからFXが良いとか、
ボケが使えるとかの流行の言葉に流されない方が賢明であろう。

色描写とデッサン力のしっかりした感じが理解できれば、
このカメラの報道機器以外の魅力が見いだせるだろう。

ファインダー視野率95パーセントを、ことさら一大事のごとく取り上げ、
ネガティブキャンペーンを展開している人たちが、多いのはなぜだろう?
ファインダーなど慣れの範疇である。

私などは眼鏡使用であるから、どうせ端まで見えはしない。
だいたい、ファインダーをまともに見ないことが多いものだ。


687Nikon D700+AF Zoom NikkorED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
35mm_1/125_f;6.3
ISO;200

空を
見上げると、ほとんど白い空だ。
所々に青い空が見えるが上空に霞は懸かったような空だ。
しかし日差しは強い。昼間の12時頃であるから太陽は真上である。
日差しの乱反射で、順光のアングルでは影も見えない。

レンズ交換する暇もない動きもの相手のスナップ。
水を飲むとスゴイ勢いで跳んで知ってしまったものである。

Nレンズ[14−24mmF2.8]の24mm時と、このレンズの24mm時のヌケとコントラストを比べれば、
Nレンズに分があるが、私の場合レンズの付加価値はそれだけではない。

撮りたい被写体の撮りたい瞬間は突然現れるものだ。突然遭遇するものも多い。
35mmまであるこのレンズの付加価値は、
24mmでは捕らえきれない出会いに、対応できるところにあるのだろう。

ついでに記せば、D700発売時にキットレンズに取り上げられた[VR24-120]だが、
イイ写りをするレンズだが、[18-35]の方がいい描写だと私は感じている。
しかし18−24mm域は持たないが、[18-35]にはない35−120mm域をカバーする。
そのときの被写体に対して対応出来るかどうかが、本当は一番大切なことなのではなかろうか。

ビジュアル資料ロケハンと取材で、海外もかなり出かけるが、
画質もノイズも、撮れた画像に対しては何とでもいえるが、
撮れるか撮れないかの瀬戸際で撮っている身としては、
「撮りたい被写体の撮りたいと時」を記録できたか否かだけが、最大の関心事である。

----であるから、FXがDXの利点をすべてにおいて上回っているなどとは、思っていない。
もちろんフォーサーズのよさも知っているつもりだ。
レンズを小型に出来ることや、X1.5や2.0で使える長焦点レンズは利点として生かせるものだ。
被写界深度などに至ってはコンデジが最高だろう。
要は被写体と撮影環境に合わせてどの道具を使うかと言うことだ。
そして撮影目的と写真の二次使用についても人それぞれだろう。
道具に、マルチパーパスを望むのは、ストレスがたまるだけである。


688Nikon D700+AF-S VR ZoomED Nikkor70-200mm F2.8G

200mm(DXクロップ)_1/100_f;2.8
ISO;6400

D700の、DXクロップ画像サイズで撮っている。
動いているものにD2Hを使っていた自分にとって、クロップ510万画素は画素数として不足はない。
クロップ付加価値の創りかたは、人それぞれに異なるだろうが、
私にとっては、後で切り出すつもりで撮るカットを、減らすことが出来るから便利な機能である。
これは、画像の後処理の事を考えなくて済むから都合がヨイ。

689Nikon D700+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

50mm_1/160_f2.8_-0.3
ISO;400


690Olympus E-420+ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6

690aOlympus E-420+ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6


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