最初の24-120mmを購入したのは発売時の2003年6月であった。
その後2本目を追加し、最近3本目を追加購入した。
そして、現在D700と組み合わせているのは、最新のコーティングのレンズである。
夏の陽炎が立つような環境では、どのレンズも多少切れ味が悪くなる。
このレンズも冬の方が写りがよいと思っている。
ついでに言うと、(モニターでの等倍観察は、自分にとっては無意味なのだが、)
社外品のレンズはパープルフリンジの影響であろうか、
キレの悪さを感じる。
ボディとレンズの双方向通信で成り立つ今日の描写は、
当然ながら純正に利が有るようだ。
D700との組み合わせでは、等倍観察でもパープルフリンジは皆無である。
しかし、社外品にも、DXレンズで言うなら、「シグマ10−20mm」のような優れたレンズもある。
画像はJPG撮り、画像の後処理は縮小のみである。
671Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
真夏の順光でのカット。乱反射も紫外線も強い環境である。
24mm_1/250_f14
ISO;200
672Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
反対に真夏の逆光でのカット。反射がまぶしいほどのアングルである。
レンズに陽が入るようなアングルでも使えるレンズは多くない。
ビジュアル資料の取材に使えるレンズは数少ない。
24mm_1/125_f16
ISO;200
673Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
スナップは何時撮影チャンスが現れるか予想が付かない。
撮りたいと思った被写体の、撮りたい瞬間が撮れたか?
自分を移動させることの出来ないスナップ記録に対し、固定焦点レンズは適していない。
62mm_1/350_f6.3
ISO;200
674Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
24mm_1/320_f10
ISO;200
この日は、陽炎が揺らめいていた。
675Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
24mm_1/320_f10
ISO;200
逆光で。
676Nikon D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/200_f5.6
ISO;200
677Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/320_f5.6
ISO;200
678Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/350_f5.6
ISO;800
679Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/250_f5.6
ISO;5000
夜、60ワット室内蛍光灯(インバーター)の明かりである。
ISO;5000_1/250_f5.6解放
ネコの撮影では。VRはさほど重要ではない。
常に、どこかきょろきょろ動いている被写体ゆえ、SSの早さが勝負である。
突然現れるイイ被写体の瞬間に単焦点レンズは適していない。
夜、60ワット室内蛍光灯で。
680Nikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/250_f5.6
ISO;5000
夜、60ワット室内蛍光灯で。
680aNikon
D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
120mm_1/250_f5.6
ISO;5000
自動感度アップをISO;6400に設定してあるが、
常用感度として6400が使える時代になった。
感度6400は、取材やビジュアル記録を撮る者には、スゴイ魅力である。
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