まだD300に慣れていないが。
S5proのつもりで使うと色の描写が思惑と異なる。
色ではカナリ苦労しそうである。
とてもS5proのように色の後処理なしというわけには行きそうもない雰囲気である。

今までに各メーカーのほとんどの機種を使う機会があり使ってきた。
自分専用のFマウント機はカメラのページに記した機種である。
D300の使い始めに主なるレンズでの試写をはじめて、
まずあらためて感じたことは、レンズの写りは組み合わせるボディ次第で激変すると言うことである。
S3proで良かったレンズガS5proでは逆転する。
ニコン35mmF2.0の良さがD300では現れない。
プラナーもだめだ。VR18-200などは実によいキレコミを見せる。
今までの単焦点レンズはほぼ全滅なのだがVR105mmはイイ。
昔の28−105とか18−35のキレコミがフィルムで見せたようによみがえってきた。
撮影環境と被写体と撮り方のクセなどもあり、人それぞれにレンズの評価は異なってきても当たり前なのだなと思う。
要するに自分が使えるレンズは良いレンズで使えないレンズはダメなレンズと言うことなのだろう。


JPG撮り。露光補正あり。他、縮小のみ。
S5proと同じ撮り方ではある。。


531AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED
コノレンズはS5proとの組み合わせよりもイイキレコミである。
「色描写に優れるS5」と「キレコミのD300」と言ったところか。


532AF -S VR-Zoom NikkorED 70-200mm F2.8 G(IF)

この一枚もワタシにとってはポートレートである。
夜、リビングルームの70Wインバーター室内蛍光灯で撮る。ISO;3200。200mmで。
とにかく、コノレンズはイイですねえ。


533AF-sVR Micro Nikkor 105mm F2.8G if-ED
花の色で描写のムツカシイ色がクンシランの赤とサザンカの赤である。
S5proでも同じである。
衣装生地でジアゾ染料の黄緑がS5proではセピアに写るのはニコンでは解決しているのだろうか?。





534AF-sVR Micro Nikkor 105mm F2.8G if-ED
新レンズのVR105mmマイクロは素晴らしい描写である。


535AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED
資料取材のロケハンやスケッチスナップにVR18-200mmほど便利で気の効いているレンズはないだろう
旅行でも12-24mmを追加すれば不足なしである。VRもノーマルとアクティブを使い分けられるヒトならば、組み合わせるボディによっては多少キレコミがDX17-55mm に比べて下であろうと標準以上の描写力である。解像力がアマイという噂を誰が流したかは知らないがVR105などと比べてはイケナイ。


536AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D
VR80-400は葉の表面の艶に空の蒼さが反射するためだろうか、不思議な色合いを写し出す。
D2HでもS5proでも、このようなことはないのだが、D300+VR80~400の特質かな?


537AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED


538AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED
スナップには最高のVRレンズである。


539AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)
夕刻になり気温が下がり始めた。後少しの時間で太陽は山の向こうへ落ちる。
朝は薄氷が張っていた。


540AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)
太陽がフレームに入っている逆光だがコノレンズは逆光特性もハナハダよろしい。
使い込んでみないとコノレンズの良さは感じられないかも知れない。


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