D2Hのページ



331Nikon D2H+AF Nikkor 50mm F1.4D
冬の薄日で見た感じがそのまま移っております。
カリカリ感はF1.8の方が感じられますが滑らかさはコチラではないかと思いますね
必ずプラナーとの比較感想を尋ねられますが、シャッターチャンスを最優先する被写体には、迷わずに AF Nikkor50mmの選択だと思いますな。MFでは、猫や犬の記録には苦労しますね。
ましてやD2HでのMFなど無意味ですな。


シグマニコン

332Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
シグマの色は20mmF/1.8やDX55-200などは浅い感じの描写だが30mmは色によっては彩度が高くなる傾向が見える。
S3proなどでは気をつける点でもないが、D2Hでは考慮に入れて設定を決めたほうがよさそうである。
写りはNikkor24-120mmVRの、ホットする感じの優しさ穏やかさなどとは正反対の画調である。
ハイコントラストと幅の狭い諧調がシャープ感を演出しているような感じで、カリカリットとした今流行の画調である。
332aNikon D2H+AF Zoom Nikkor35-70mm F2.8D
解像力で定評のあった35−70mmF/2.8 である。
このレンズはデジタルの場合、ボディとの相性があるらしくアマイ描写だという人もいるが、D2H/S3pro/S5proとも見事な描写力である。35mmF2.0とこのレンズの35mmを比較してもキレコミは同等である。
真夏の陽の下で撮るときは色飽和を起こしにくいレンズです。舞台公演の記録にはこのレンズが最適のようですね。



332bNikon D2H+Car Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF
プラナー50mmF/1.4
コノレンズはノイズが非常に出にくいレンズです。写りはとてもよろしいですね。
ハレーションに弱いかなと感jじています。
シネレンズとして長いこと使われてきたプラナーです。
MFであるためチョット自分には煩わしいところがマイナスです。


333Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
歪曲収差に関してはさすがに単焦点レンズである。収差は殆ど見られない。
歪曲数差をはじめとして諸収差の修正はシルキーぴくすだけで可能になった現在、
歪曲収差などはオリンパスE-10でやったように修正はソフトでと割り切ってしまえば、軽くて解像力の高いレンズが作りやすいのではないかいなと思う。レンズの枚数は少ないに越したことはないのだから。
333aNikon D2H+AF Nikkor 28mm F2.8D
曇りで陽は差しておりません。siguma30mmに比べると遙かに小さくて可愛い感じのレンズです。WEB上では解りませんがプリントしてみますと、かなり解像力のあるレンズです。

333bNikon D2H+Car l Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF


334Nikon D2H+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
お散歩用のスナップレンズにはコノレンズよりもVR18-200mmの方がよいでしょう。
飛び回っているアゲハが停まったところを撮っています。
絵の柔らかさはコノレンズの性格です。硬い描写を望むなら迷わずVR18-200mmでしょうね。
どちらもヌケは良いですね。


335Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
F/1.4の明るさでありながら安価なレンズである。
F/1.4の30mmあたりではNikkor28mm F/1.4とどうしても比較してしまいますからねえ。
Nikkor 28mmF1.4を1本でSigma 30mmを4本購入出来るのです、ニコンの28mmF/1.4は今はもう生産終了してしまいましたが。
しかしニコンの解像力は文句なくいいですよ。よく巷で28mmF2.8がダメレンズだと、うわさが流れたりします。
けしてそのようなことはありませんねえ、カリカリシャープ感ではないだけで豊かな諧調の解像力ですな、ヌケもイイです。プリントすると良く解りますね。マァ使うボディとの関係もあるとは思いますが。
解像力とハイコントラストのシャープ感とは別物であると思いますよ。
真っ白い猫を撮るのは易しくないですね。レンズによっては毛並みの質感が写りません。
このカットもNikkor28mmF/2.8 で撮れば、もっとイイ絵が撮れますな。さらにNikkor35mmF/2.0でしたら誰が撮っても文句なくイイ絵が撮れます。レンズを着け替えている時間がないから致し方ないのですがね。動く被写体だとどうしても明るいレンズをつい着けてしまいがちですが、DX17-55mmF/2.8を着けっぱなしが便利で、結果的には一番失敗がないようにに感じますな。
なまじな単焦点以上の解像力です。
AFの単焦点も便利な場合もあります、ズームする必要がないため片手で撮れますから。
まあ、お散歩レンズにはVR18-200が定番ですがね。


336Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
APS-C型素子にとっては手ごろな画角のスナップレンズである。
お散歩レンズとしてはイイ画角でしょう。
コノレンズは単焦点だがズームのシグマ15−30mmの方が自分では描写力解像力とも遙かに秀でていると感じている。
336aNikon D2H+AF Nikkor 28mm F2.8D
この28mmをダメレンズという人たちがまれにいますがボディとの相性がおそらくハズレであったのではないかと考えられます。描写力、解像力共に非常によいレンズであると思います。シグマに開放F値では負けますがその他の点では全て上回っている印象を私の場合は感じるのですがね。好きなレンズの一本ですな。小さいし
とにかく独特の描写力が魅力なのですよ。


337Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
少しキレが悪い感じがするのは曇りの日だから。このレンズの性格はコントラストの着くにくい環境は得意ではないようだ。Sigma20mmF/1.8も似たような感じを受ける。
階調が豊かなのはD2Hの素子のおかげである。D2Hの描写は独特の良い絵である。
D2Hは使い慣れてくると、これは良いカメラだ。420万画素では時代遅れだとか、ノイズが出るとか不満が出るヒトはダメですねえ。何を記録するかがこのカメラの存在価値ですから。
そして、秒/8コマの記録が必要な被写体を持たないヒトにも不要なツールですね。
社外レンズと純正レンズの違いは超音波駆動のモーターを使用するレンズで合焦速度の早さの違いが見られる。純正のAF-Sレンズは総じて早い。純正でもレンズによって合焦速度の差は歴然である。例を上げればDX17-55+D2Hの合焦速度はとてつもなく早いが、DX18-200VRのそれは遅い。
50mmF/1.4や35mmF/2.0等はボディからの昔ながらの駆動だが、とてつもなく早い。
この場合S3proよりもD2Hの合焦速度の方が圧倒的に早いところを見るとボディの性能なのであろうと思う。


338Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
338bNikon D2H+Car Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF
 カールツァイスプラナー50mm、夜バウンスフラッシュで撮っております。
 かなり暗い悪条件の場所ですが調光は非常に良好です。このレンズは画像処理で暗部を持ち上げてもノイズガ浮かんできません。ボディばかりにノイズの責任を着せたがるノイズアレルギーの人たちがおりますが私は以前からレンズが問題だと思っておりますよ。
 たまにMFを使うと、AFと言うのはシャッターチャンスに強いと思いますね。MFレンズでのスナップはピント繰りに時間が掛かります。
カットを多く撮る取材やスナップに単焦点MFは向いていませんね。
 結構な解像力のレンズです。色の描写もスピードライトとの相性はイイデスネエ。
 しかし思い返せば若い頃の私はMF育ちなのですがねえ。AFなんて無かったなあ。千代田光学のミノルタSR−1、1225台目のボディだったなあ。


339Nikon D2H+SIGMA 30mm F1.4 EX DC ASPHERICAL HSM
339aNikon D2H+Car l Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF


340Nikon D2H+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D
400mmで撮っております。画角600mm相当を手持ちで撮れるのはVRの恩恵ですねえ。
このレンズの描写力は素晴らしいです。ヌケも良いです。はなはだ気持ちの良い写りのレンズです。


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