2006.09.15-Nikon CoolPix S10 が発売になった。スイバル機の復活である。
可変モニターファインダーを使うような被写体に興味のない方には、何の変哲もない魅力もない機種であろうと思う。
CoolPix900から使用しているので、いわゆるマルチアングルファインダーの便利さは解りすぎるほど解っている。
現在使っている990がダメにならないうちにと思いS10を購入した。
残念ながら画質は990の方が上である。VRはモノの見事に効果絶大である。彩度が若干強めである。D50系の絵か。
世間一般ユーザーの好みの色なのだろうと思う。写りも明るめである。
本当はこういう機種こそフジFinePix700/710/810のようにRAWが欲しいと思う。
FinePix F30のような、iso;3200と言う、明るさに置いて撮影環境を選ば無いほどのスナップ性能を、持ってはいないのだからねえ。
このテスト撮りは曇りの夕刻です。スナップ記録に、撮影環境の良否など選べませんね。
どんなときでも撮るのがスナップですから。

291フウロソウ


292小さなサルスベリ


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294紅いヒガンバナ


295剪定をしたら季節はずれに咲いている藤


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298白いヒガンバナ



299紅いヒガンバナ



300最長焦点域で。380mm相当の画角らしい。
モニターファインダーの像は激しく揺れていたが、ブレずに写っていますね。
暗い陽の光でこれだけ写れば不足なしである。




300aシロ/このアングルはスイバル機でないと苦労する。一眼ではファインダーは覗けない。
無い物ねだりになるが、このS10がFinePix F30の中身だったら、無敵のコンデジになるだろう。



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