曇り空です。家の日陰に咲いているポピー。
D2Hの合焦速度と正確は定評があります。
フォトジャーナリスト用の機器ですから、アタリマエと言えばアタリマエなのですが、他機との差ががあまりにも感じられます。
三脚は基本的に使用しない主義です。
191Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D


未だ黒くならない山椒の実である。
風に揺れる枝を秒8コマの連写で撮った一枚。
ボケの嫌いな自分としては105mmは周りがぼけすぎて資料として価値のないモノになってしまうため105mmは滅多に使わない
192Nikon D2H+AF Micro Nikkor 105mm F2.8D

193Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

194Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

195Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D


被写体の綺麗なところも汚いところも忠実に空間を記録するところがD2Hに惚れ込んでいる理由だろう。
作品を創る気持ちなど初めから無いし、写真は時の記録だけだと思っている自分にとってノイズとか画素数とかは意味を持たない。

196Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

197Nikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D


輝度やコントラストの高い被写体は写りの綺麗さから比較すればS3proに分があるけれど
存在感や情感の写りはD2Hが上であろう

198Nikon D2H+AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)

199Nikon D2H+AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)

VR24-120とVR18-200とが比較されるけれど、
VR24-120の方がより忠実な写りである。
写りはこちらが上である。お散歩レンズとしては
VR18-200のVR度と広域ズームに分があるが。

200aFinePix S3pro+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
D2Hの写りは見た目の被写体にかなり忠実である。カラーバランスやレベルをキレイに整えてくれる今時のほとんどのカメラと異なる生々しさを写し取る。必要以上の華々しさも華麗さもない正直なカメラである。
200bNikon D2H+AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

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