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No;2013/09/30


1511Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

ISO;800__ss;1/60__f5__換算35mm__PROVIA

実際に使える撮影最短距離はどのくらいか?、、、、、、、と言えばコンナ感じである。
ルミノックス、ネイビーシールズの腕時計を撮影してみた。
室内蛍光灯で撮っています。
描写もコンナ感じである。
60mmマクロほどには寄れないがピントの失敗はX100sの方が極端に少ない。
勿論手持ちによるテブレでのNGカットの少なさである。


1512Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

ISO;800__ss;1/60__f5__換算35mm__PROVIA

裏面は黒のカーボンケースにネイビーシールズのマークが印刻されているが描写はイイ。
近接撮影に関しては、記録性は60mmマクロよりもX100sの方が実用的である。
考現学的な価値のあるカットを残しておこうとすると、被写界深度は深い方が良いだろう。

話は飛ぶが、ルミノックスのカーボンケースと同じ素材なのだろうか?---------Nikon D5300のボディは?、、、、、、。


1513Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

ISO;400__ss;1/42__f11__換算35mm__ASTIA


1514Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

ISO;2500__ss;1/60__f2__換算35mm__ASTIA

手ぶれ補正は装備していないが、レンズシャッターの利点だろう、、、ブレは少ないボディである。


1515,Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

1515aFuji FinePix S5pro+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED

ISO;400__ss;1/42__f11__換算35mm__ASTIA

ISO;2500__ss;1/160__f5,6__170mm__STD


日陰に咲いている彼岸花である。
光が当たっていないので花弁の妖しさや艶は描写できていない。





1516FUJIFILM  X-pro1
XF35mmF1,4R
ISO:25600__ss1/150__f4__PROVIA

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夜、室内蛍光灯の灯りで撮っている。
テブレを防ぐために、1/150と、被写界深度が欲しくてf4に絞る。
結果的にISOは25600となった。

使える25600の感度ではある。
XFレンズ群の中で抜群に描写の良いレンズである。


1517FUJIFILM  X-pro1
XF60mmF2,4 R
ISO:800__ss1/160__f4__Velvia

玄関の日陰にて撮影。


1518Fujifilm X100s
FujinonXF23mmF2

ISO;320__ss;1/640__f5,6__換算35mm__PROVIA

X100sはスーパースナップ機であると感じている。
フルサイズ換算35mmの画角と23mmの被写界深度である。
これを感覚的に感じ取れれば、使いよいカメラだと思う。
画調はピカイチである。

同じボディで、17mmレンズの着いたバージョンのヤツが出て欲しかった、、、、、、。


1519Nikon D700
AFs VR Micro Nikkor 105mm F2.8G

ISO:1250__ss1/125__f36

ニコンのJPGでの撮影だが、AWB/AF/AE/及び純正レンズでの合焦速度と合焦精度は、高い標準レベルにあると思う。
色描写にしても、ハズレというカットは自分の設定が余程間違わない限り無いだろう。
上質ではない紙にプリントしても、ニコンの画調の諧調は、ほどよいところに収まっているように感じる。
撮影作業では、オートでカメラに任せられる仕事にさほど細かく神経質にならずに済むということだ。フォトジャーナリスト機器として通用するゆえんだろう。
被写体の撮りたいと感じた瞬間を記録することに、自分の感性を集中出来る道具であると言うことである。
S5pro の情感豊かな艶とか妖しさのビジュアル記録にはどのカメラもかなわないが、S5は撮影キャリアとセンスをカメラが撮影者に要求するような一面を持っている。
Rawデーターを扱うにしても、HS-V3というカメラ設定を反映して取り込めるソフトが用意されていたが、、、、。
まあ、フジのミラーレス機のRawデーターカットを、CG処理と修正でいじくりまわしても、シローとがフィルムシミュレーションのJPG画調に近づくのはムツカシイだろう。

このカットを撮った日は、好天であった。
花の写真は光がないとツマラナイモノになってしまう。


1520FUJIFILM  X-pro1
XF60mmF2,4 R
ISO:400__ss1/950__f4__Velvia


1520aFujifilm S5pro
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO:1600__ss1/160__f5.3

1520bFujifilm S5pro
AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF
ISO:320__ss1/250__f5.3__82mm
リビングルームのテーブルの上の花瓶に挿したユリの花である。
室内蛍光灯の明かりでのスナップ。
ユリの妖しい風情である。
黄揚羽がとまった時を撮ったが、やはりS5proの画調である。

レンズの善し悪しは、撮影者が何をどのように撮るのかによって評価は裏返る。
色描写が初めから良くないレンズは別として、チャートや新聞活字の解像感などで実戦のポテンシャルが解るわけでも無かろう。
スペックデーターなどは無意味に近い。
緻密と繊細さ、との違い、、、、
艶や妖しさ、、、、空気や風の暖かさ冷たさ、、、情感や風情、、、と言った理性では割り切れない感性的なモノは、
データースペックにはナリ得ない。
解らない人には、まったく解らない分野のコトだろう。


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