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2012-12-04


1361OLYMPUS E-10
ISO:80__ss1/160__f3,2__27m

2001年の撮影である。
370万画素。
存在感を感じさせる描写だと思う。
10年以上の歳月が過ぎてはいるが、色の美しさに対する感性は、良いモノは今も昔も変わらないようだ、、、、。


1362OLYMPUS E-420

ZUIKO DIGITAL 12-42mm f:3.5-6.3
ISO:800__ss1/125__f6,3__42m

すこぶる小型の一眼レフである。
小型のために手ぶれ補正ナシのボディである。
画調はE-3と区別が付きにくいほど似ている。
OM-Dの画調もわるくはないが、昔の画調の方が個人的には好みである。


1363OLYMPUS OM-D
M,ZUIKO DIGITAL 12-50mm f:3.5-6.3
ISO:200__ss1/160__f7,1__20m

1363aOLYMPUS OM-D
M,ZUIKO DIGITAL 12-50mm f:3.5-6.3
ISO:200__ss1/100__f6,3__43m
OM-Dの手ぶれ補正は強力である。
どのレンズを装着しても手ぶれ補正が効くと言うのもイイ。
見た目に近いキレイさで写るカメラである。
可動液晶モニターは武器だ。
花や猫を低いポジションから撮ろうとすれば、必要な装備だろう。


1364FUJIFILM  X-pro1
XF18mmF2.
ISO:800__ss1/350__f9

1364aFUJIFILM  X-pro1
XF18mmF2.
ISO:800__ss1/350__f14

1364bFUJIFILM  X-pro1
XF18mmF2.
ISO:800__ss1/110__f11
Sシリーズは、一応S5proで止まったようだが、色描写はX-pro1やX100に引き継がれたようだ。
レンズもイイ。S5のような存在感のある描写は撮影者の技量にゆだねられるようだが、、、、。
色描写は文句なく秀逸だ。色描写の秀逸さを感じられずに、細部の欠点を拾い集めてグダグダと不満を感じる人は、、、、、使用しない方が良いかもしれない。
撮影の基本は機材の選択から始まる。
被写体に最適なレンズとボディを、撮影環境に合わせて組み合わせる、、、、この常識から外れると機材にたいして不満が出る。
要するに自分が機材の選択を誤っただけなのだが、、、、、、、、、。
フジが「pro」と名付けている道具は、長年使ってきて感じられることは、、、、、、スタジオワークのキャリアユーザーをカナリ意識しているのでは無かろうか、、、、、、、その様な感じを受けるのだが、、、、、、、、。


1365FUJIFILM X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:400__ss1/420__f5,6__28mm

1365aFUJIFILM X-pro1
XF18mmF2.

ISO:800__ss1/350__f11
ズームレンズだが単焦点レンズを凌ぐ描写である。
素晴らしい描写のズームレンズはニコンDX17-55mmがあるが、単焦点レンズが必ずしも描写でズームよりも秀逸とは限らない。
特に、テブレやシャッターブレを起こしやすいX-pro1にとっての手ぶれ補正機構は描写力を、さらに引き上げる効果があったようだ。
18mm単焦点レンズはX-E1専用にして、X100との2台体制などが使いよいかも知れない。
ズームレンズにくらべて、逆光耐性が落ちるような気がしないでもないが、それでも十分に逆光の風景を描写している。
  フレームの中に太陽が入っているのだから、、、、、。
手ぶれ補正を必要とせずに18mmだけを使うのであれば、小型で持ち運びも煩わしくないレンズだ。
しかしシャッターチャンスから思えば、ズームの機動性は付加価値が高い。
レンズ交換というのは、スナップにおいても、以外と撮れたはずのカットを撮り逃がしやすいモノである。



1366FUJIFILM X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:800__ss1/420__f18__55m

朝の散歩で、富士山の稜線から朝日が現れるシーンに出逢う。
このようなチャンスでは100mmぐらいの望遠も欲しいものである。


1367FUJIFILM X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:800__ss1/400__f6,4__24m

ゴルフ場のパーキングから見た夕刻の富士である。
富士には陽があたっているが手前は陽が落ちてきている。


1368FUJIFILM X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:800__ss1/400__f6,4__23m

1368aFUJIFILM X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:400__ss1/350__f8__50m
空は明るいがゴルフ場のフェアウェイは斜光に陽が落ちている。朝から凍っている霜柱が融けていない。この日は最終組でゆっくりとせかされずにプレーを楽しんだ。
5月のオープンまで、フェアウェイとグリーンは、もうすぐ雪に覆われる。
花の近接撮影でも、この程度には寄れる。
ふつ〜の生活記録ならばズーム一本でコト足りるのかも知れない。


1369Fuji FinePix S5pro
AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)

ISO:250__ss1/160__f8__26m

S5は発売時に入手しているから6年が過ぎたことになる。
手放せないボディのヒトツである。

17-55mmは、個人的にはS5に最も相性の良いレンズだと感じている。
S5の特性を引き出せるレンズかも、、、、、、、、。
マァ、70-700mmF2,8VRも80-400mmVRもVR200mmF2も、、勿論悪くはないのだが、、、、、、、。


1370Fuji FinePix X100 23mmF2.0

ISO:800__ss1/500__f8

サット取り出してサット撮る、、、、、というような状況では、X100はイイ。
片手で扱えるのもイイ。
レンズシャッターというのも、イイ。
フォーカルプレーンシャッターよりもぶれにくいのである。
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D700クラスの重量が有ればシャッターブレは起きにくいが、
X-pro1やX-E1は軽すぎるボディの影響で、テブレやシャッターブレを起こしやすい感じである。
キレコミの鋭い画調だけに、ブレには敏感だ。
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シャッター速度で気が付いたことは、
X-oro1とX100で、同じss1/250でレリーズしても、動いている被写体の場合だがX100はブレずにX-pro1はブレている場合がある。
同じフォーカルプレーンでもS5ではブレない。
レンズシャッターのX100がブレにくいことは容易に理解できるが、、、、、。
X-pro1 のシャッター幕の速度が遅いのか?、、、、。
X-pro1 の場合、風に煽られ揺れる木の葉や花は、ss1/250以上の速度が良い様に感じられる。

なを、ズームレンズに関しての合焦速度は、遅いとは感じられない。
60mmマクロに比べれば格段の早さである。


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1370aFUJIFILM  X-pro1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

ISO:400__ss1/140__f4,5__55m__ASTIA

最も近寄った距離での近接撮影のサンプルです。
55mmでのアップサイズです。
アイアンがこの程度のサイズでは撮れます。

指輪,やネックレス、などの極小さいものでなければ、生活環境での記録としては、コノレンズの近接撮影能力でも不足はないと思います。
さすがに60mmマクロの描写と比べると、近接撮影に於いては、マクロレンズに分があります。しかし近接撮影に於いて手持ちでブラさないと言うことはとてもむつかしいーーーー。
ズームレンズのテブレ補正システムは近接撮影でも効いているようです。
ピントはキャスコの「Kマーク」に合わせております。
フェース背面 SUPER HYTEN と INSPIRE の面とは1センチ以上の距離があります。


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