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一昔前のコンデジである。300万画素。色描写は信頼できる機器である。 |
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1079Nikon D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF) | 1079aNikon D700+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF) | ||||
コノレンズもモデルチェンジされニューバージョンとなった。 この旧タイプもイイレンズなのだが妙に毛嫌いされて掲示板などのネガティブキャンペーンの格好の対象になっていた。 24−120mmのズーム幅を使い切れない人たちが発売当初起こしたネガキャンが今になっても一人歩きしている。 |
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S5proのように、艶、潤い、華のある写りではない。 しかし建築物のような無機物の描写はイイ。 ゴルフクラブなどの硬質な描写もイイ。 花の写りは色描写を含め難しい。もちろん、すべてダメというわけではないのだが。 花は、S5proかE−3に任せた方が確かだと思う。 当然ながらコンティニアスAFの合焦速度と精度、共にである。 光量不足の環境では、D3s、そしてD700となる。 8コマ、9コマのコンティニアスAFの連写を含めてである。 ------------------------------ ------------------------------ JPG撮りっぱなしの画像が被写体色の再現に乏しく使える画像が少ないためRAWで撮らざるを得ない故だ。 自分の空き時間に余裕のある人がどれだけいるのだろうか? 月日をさかのぼって、この日はまだ紅葉ではなかったとか、 この年の夏は葉の色が悪く枯れ葉が目立つとかの記録には、被写体の色の再現性が大切だ。 スグ側にあるものなら見ながらいろの処理も出来るが、風景などは記憶では再現性が難しいので、D700かS5pro、またはフジのコンデジF200EXRかF300EXRで撮っておいたモノを参考にして、SD15の色処理を行っている。 私にとってはウソの記録は役に立たない。 17-50mmEX DC OS HSM のようなイイレンズが発売され、 かなり写りが良くなったため後処理も楽にはなってきたが、JPG撮りっぱなしのようなわけには行かない。 JPG、Raw同時保存でJPGを色サンプルの基準としてレタッチをすることも同時保存でないために不可である。 その前に信頼できる色描写のJPG撮りが出来なければ定規としての意味を持たない。 JPGでの色再現性は、おそらくカメラファームで解決出来ることではないかと門外漢としては感じるのだが。 改良されていて画調を整えるのが多少楽になったようだ。 シグマさんも懸命に努力されているのだとは思う。 追加で早急に、こまかなWB設定のケルビンスライダーが欲しいものである。 マイナーな機種への対応は遅れても仕方ないかなともおもう。 そういえば、SDユーザーのライトルーム使いやシルキーピクス使いやフォトショ使いを、あまり聞かないような気がする。 SSP出力2倍でA2まで伸ばしても見られる絵が出力されるのは、やはりスゴイことではある。 補間処理の技術次第だろうが、S5proで撮ったポートレートがサービスセンターの壁にパネルとなって掛けてあったのを見かけたことがあった。 約1Mx2Mぐらいのパネルであったが、イイ絵であったのを記憶している。 |
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