D2Hにコノレンズをセットしても片手で持って撮ることができる。DX17-55は重くて片手ではシャッタ−は切れない。
明るければオートでもピントの送りは追従するモノである。
オブザーバー(判定審判員)を務めながら片手で、ISO;800。1/500秒。秒8コマで撮っている。

1Nikon D2H+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED


VR18−200mmの新開発の超音波小型モーターは合焦速度が早いとは説明されていない(けして早くはない)。
VR24-120等に使われているものは早い。AF-Sといっても2種類ある。
私は超音波モーターというのは好みではない。Gタイプレンズもである。
ボディにパワーがあれば昔ながらの35−70mmでも50mmでもAF-Sと比べ合焦速度は変わらない

2Nikon D2H+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED


当家のネコたちはヒモにつながれて散歩をする。
VR18-200と比べると、こちらのレンズの方が解像力は落ちると言うのがデジタル人の一般的評価であるらしい。
フィルムのF5やF100でも使ってきたがキレコミが悪いとは私は感じていない。階調の豊かな描写であると思う。
コントラストもおだやか。ポートレートやのんびりとした暖かさの感じは、このレンズの方が写りが良いと思う。
合焦速度と正確さもこちらが上である。
3FinePix S3pro+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)


400mmを手持ちで撮ると、つくづくVRの有り難さを感じる。
いかにS3proのポートレートモードで撮ってもオートそのままでは飛んでしまうので1段半アンダーで撮っている。
ISO;400_1/15秒
常にスローシャッターの写りが成功するわけでもないが、数枚撮ればVRが1枚ぐらいは助けてくれる。
4FinePix S3pro+AF VRZoom NikkorED 80-400mm F4.5-5.6D



S3proでもD2Hでも夜景はほとんどISO;1600で撮っている。
ノイズが....と言う人もいるが私にはドウデモ良いことである。
コノレンズの価値は18−200の11倍ズームの利便性と手ぶれ補正VRの効果である。
その他のことで不満が出たら別のレンズを付け替えればよいと思う。
お散歩用レンズとしては超一流であると思う。
旅行などでレンズを制限したい場合は、トキナー12-24mmDXを加えるだけで済んでいる。
5FinePix S3pro+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED




このMF24mmは購入してから30年ほどが過ぎている。
イイ写りをするレンズである。歪曲収差や周辺光量落ちが気になる人には最高のレンズだろう。
6Nikon D2H+Ai Nikkor 24mm F2.8(MF)



バッグの中に常に持っている携帯機種は、ニコンCoolPix900-950-990-オリンパスμデジタル10−
FinePix710−810−F10と移ってきた。この機種も撮影後の画像処理を必要とせずテブレも少ない。
7FinePix F10



丸太ステア越えを練習中のクラブメンバーである。
S3proが狙う被写体ではないがトライアル車の動きを熟知していれば連写でなくても撮れる場合もある。
当然ながらISO感度は1600_1/500秒である。
8FinePix S3pro+AF-S VRZoom NikkorED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)



トライアルシリーズ戦の会場準備中の自分のマシン
セクション開拓準備設定のエリアに平地は少ない。
斜面の途中の木の根に引っかけて駐める。
動く被写体が、林や森の中の薄暗いエリアでは、DX17−55mmF2.8のF値は必要なF値である。
9Nikon D2H+AF-S DX ZoomED Nikkor17-55mm F2.8G(IF)



動きの極端に早いモータースポーツシーンを記録するには秒8コマが必要となる。
手前の平地から2段のロックを飛び越えて向こう側に着地するまでが1秒間のスピードである。
10Nikon D2H+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED



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